第7回帯広市民オペラ「アイーダ」のキャスト・合唱参加者を募集します

第7回帯広市民オペラ「アイーダ」のキャスト・合唱参加者を募集します。
本公演は、道内の合唱愛好者、プロを目指す音楽大学生などの皆様に本格的なグランドオペラ公演に出演する機会と、地域の音楽愛好者が交流することを通して、より芸術性の高い作品づくりを目指すものです。

キャスト募集

募集要項 キャスト募集要項
募集キャスト アモナズロ、ランフィス、エジプト国王、使者
参加資格 高校生以上(令和6年4月1日現在)
オケ合わせ(令和6年12月14日(土)夜、15日(日)昼)とゲネプロ(12月19日(木)夜、20日(金)夜)、オケ合わせの前に1回練習に参加できる人。
※十勝管外の参加者については、オケ合わせ、ゲネプロ、本公演、オケ合わせの前1回の練習に要する旅費・宿泊費は主催者が負担します。
練習会場 明和小学校、つつじヶ丘小学校、帯広市民文化ホール、他
参加費 楽譜代を一部負担いただきます。出演者には主催者で傷害保険に加入します。
申込締め切り 令和5年12月28日(木)
オーディション 令和6年1月18日(木)18時~

申し込み・問合せ

申込書をダウンロードして必要事項を記入の上、メールにてお申込みいただくか、下記のお申し込みフォームからお申し込みください。

合唱参加者募集

募集要項 合唱参加者募集要項
参加資格 高校生以上(令和6年4月1日現在)
練習期間 令和6年1月~12月
毎週土曜日 19時~21時(木曜日、他追加練習あり)
※練習参加日についてはご相談ください。
練習会場 明和小学校、つつじヶ丘小学校、帯広市民文化ホール、他
参加費 【毎月】一般:2,000円、高校生:1,000円
楽譜代:2,000円
申込締め切り 令和6年2月29日(木)

申し込み・問合せ

申込書をダウンロードして必要事項を記入の上、郵送にてお申込みいただくか、下記のお申し込みフォームからお申し込みください。

第7回帯広市民オペラ公演「アイーダ」

演目 ジュゼッペ・ヴェルディ作曲「アイーダ」全4幕(イタリア語上演・字幕付)
あらすじ:オペラ「アイーダ」
公演日程 本公演:令和6年12月21日(土)夜、22日(日)午後
2回公演、ダブルキャスト予定
公演会場 帯広市民文化ホール大ホール
指揮 柴田真郁氏(東京都在住)
演出 飯塚励生氏(東京都在住)
出演 管弦楽 帯広交響楽団
主催 帯広市民オペラ公演実行委員会
【構成団体】帯広市民オペラの会、帯広交響楽団、市民バレエ『ティアラの会』、帯広市民劇場運営委員会、帯広市、帯広市教育委員会、一般財団法人帯広市文化スポーツ振興財団

出演者・審査員・スタッフ

キャスト 公募により選出された16名
※キャストオーディション 令和6年1月18日(木)18時~
審査員 柴田真郁(指揮者)、飯塚励生(演出家)
役名 アイーダ・・・エチオピア王女 ソプラノ
アムネリス・・・エジプト王女 メゾ・ソプラノ
ラダメス・・・エジプトの将軍 テノール
アモナズロ・・・エチオピア国王 バリトン
ランフィス・・・祭司の長 バス
エジプト国王 バス
使者 テノール
巫女の長 ソプラノ
合唱 帯広市民オペラの会合唱団と公募参加者 50名
バレエ 市民バレエ『ティアラの会』より推薦 数名
助演 公募により決定 数名
制作スタッフ 帯広・十勝住民

指揮者、演出家プロフィール

指揮:柴田 真郁
Maiku Shibata

1978年東京生まれ。国立音楽大学声楽科を卒業後、合唱指揮やアシスタント指揮者として藤原歌劇団、東京室内歌劇場等で研鑽を積む。

2003年に渡欧、ドイツ各地の劇場、オーケストラで研鑽を積みながら、04年にウィーン国立音楽大学マスターコースでディプロムを取得。修了演奏会でヴィディン・シンフォニーオーケストラ(ブルガリア)を指揮した。同年末には、ハノーファー・ジルベスター・コンサート(ドイツ)に客演し、プラハ室内管弦楽団を指揮。翌年末のベルリン室内管弦楽団にも客演、2年連続でジルベスターコンサートを指揮して大成功を収める。

2005年、リセウ大歌劇場(スペイン・バルセロナ)のアシスタント指揮者オーディションに合格し、セバスティアン・ヴァイグレ、アントーニ・ロス=マルバ、レナート・パルンボ、ジョセップ・ヴィセント氏等のアシスタントとして、様々な演出家や歌手と携わり上演で大きな信頼を得た経験は、オペラ指揮者としての礎となっている。

演出:飯塚 励生
IIZUKA Leo

ニューヨーク出身。
原嘉壽子「乙和の椿」で演出デビュー。
今までにサイトウ・キネン・フェスティバル、サントリーホール・オペラ、東京室内歌劇場「曾根崎心中」、新日本フィル定期公演「ローエングリン」、東京交響楽団「ルプパ」日本初演等で演出を手がける。
中でもサイトウ・キネン・フェスティバル「グレの歌」では「聴覚だけの《グレの歌》よりも、より作品を新しいものとさせる効果を持っていた。」との高い評価を得た。(「音楽の友」誌05年11月号)

帯広市民オペラについて

帯広市民オペラ公演とは

本演奏会は、平成9年に第1回帯広市民オペラ「カルメン」を開催して以来、今日まで帯広市民オペラの会が中心となり、市民オーケストラである「帯広交響楽団」、バレエ教室指導者の会「市民バレエ『ティアラの会』」、文化団体の取りまとめ役である「帯広市民劇場運営委員会」、練習会場の提供と財政支援をいただいている「一般財団法人帯広市文化スポーツ振興財団」、財政支援をいただいている「帯広市」、「帯広市教育委員会」の7者で実行委員会を組織して開催しています。

過去の公演についてはこちら

帯広市民オペラの会とは

「帯広市民オペラの会」は、平成9年に文化団体関係者、行政、経済界、関係団体が実行委員会を組織して第1回帯広市民オペラ「カルメン」公演終了後、これを継続する組織として発足しました。4年に一度、7者の主催による「市民オペラ公演」の開催を目指し、毎週練習を重ね、年に一度コンサートを開催しています。

帯広交響楽団、帯広市民バレエ『ティアラの会』、帯広市民劇場運営委員会についてはこちら