8月「美肌レシピ」

メニュー:カラフルごはん

帯広大谷短期大学生活科学科栄養士課程2年生西本妃茉里さん、今藤佳緒理さんが考案しました。
監修:門 利恵(管理栄養士)

栄養価(1食あたり)
  • エネルギー:599kcal
  • 炭水化物:75.0g
  • たんぱく質:21.8g
  • 脂質:21.7g
  • 塩分:1.5g
このレシピのポイントは???

肉類を使用せず、5色の食材で美味しく楽しく美肌力の向上を目指します。

ほうれん草とにんじんに多く含まれるβ-カロテンは、皮膚や粘膜を健康に保つ効果があります。卵と豆腐には肌作りに必要な良質のたんぱく質が含まれ、卵のビオチンは皮膚や粘膜の維持、大豆イソフラボンは肌の新陳代謝に関わります。黒米は古代米の一種で、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどが白米に比べ多く含まれます。また、黒い色素に含まれるポリフェノールには、肌の老化予防効果が期待できます。

材料(2人分)

精白米 136g にんじん 50g
黒米 14g にんにく 2g
ほうれん草 160g ごま油 6g
ごま油 4g いりごま(白) 6g
めんつゆ 14g 100g
いりごま(白) 6g 砂糖 8g
木綿豆腐 200g 4g
醤油 14g 10g
砂糖 8g

 

作り方

  1. 精白米を洗い適量まで水を入れる。黒米を加え軽く混ぜ合わせる。
  2. 1~2時間浸水し、炊飯する。
  3. ほうれん草は2㎝長さに切り、ごま油をひいたフライパンで炒め、めんつゆ、いりごまを加える。
  4. 豆腐は適当な大きさに切り、フライパンで粗くくずしながら炒める。醤油、砂糖、酒を加え 、さらに細かくくずしながら汁気がなくなるまで炒める。
  5. にんじんは3㎝長さの繊切りにし、すりおろしたにんにく、ごま油、いりごまで和える。
  6. 卵は割りほぐし、砂糖を加えて混ぜ、油をひいたフライパンでそぼろ状に焼く。
  7. 炊き上がったご飯を器の下に敷き詰める(盛り付け用に一部残しておく)。
  8. ③~⑥と⑦のご飯を、好みの順で敷き詰めて完成。

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