ホームページほかチラシ、ポスター等で発表しておりました上演演目が変更となります。
「白鳥の湖」「眠りの森の美女」に代わりまして、「ジゼル」「海賊」を上演いたします。
また、出演者がアレクセイ・チュチュニクから、ヴィタリー・ネトルネンコに変更となります。
上記演目、出演者を楽しみにしておられたお客様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、昨今のウクライナ情勢を鑑み、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。
上演演目
- 「ジゼル」よりパ・ド・ドゥ
- 「ラ・シルフィード」よりパ・ド・ドゥ
- 「ディアナとアクティオンのグラン・パ・ド・ドゥ」
- 「サタネラのグラン・パ・ド・ドゥ」
- 「海賊」第2幕より花園の場
- 「ゴパック」
- 「瀕死の白鳥」
- 「バヤデルカ」第2幕より抜粋
予定出演者
- エレーナ・フィリピエワ(キエフ・バレエ 芸術監督)
- アンナ・ムロムツェワ(プリンシパル)
- ユリア・モスカレンコ(プリンシパル)
- アレクサンドラ・パンチェンコ(セカンドソリスト)
- カテリーナ・ミクルーハ(ソリスト)
- ニキータ・スハルコフ(プリンシパル)
- スタニスラフ・アリシャンスキー(プリンシパル)
- ヴィタリー・ネトルネンコ(プリンシパル)
- アンドリー・ガブリシキフ(ファーストソリスト)
- ティモフィー・ブカヴェツ(ソリスト)
※出演者、演目などは今後も変更する場合がございますので、ご了承下さいますようお願い申し上げます。
変更に伴うチケットの払い戻しは致しません。
最終的な出演者・演目の発表は、公演日当日となります。
演目の変更について
ウクライナ国立歌劇場は、ウクライナ文化省からの要請により、チャイコフスキーほかロシア人作曲家の楽曲の演奏及び使用を控える事を決定致しました。これに伴う劇場からの依頼により、今夏のキエフ・バレエ・ガラ2022日本公演につきまして、該当演目を外すことになりました。
しかしながら、偉大な先人たちの芸術は、ロシアやウクライナといった国家のものではなく、世界中全ての人々の宝であると考えます。芸術の素晴らしさは国家間の紛争によっても損なわれることはなく、私たちは、その素晴らしさを後世に伝えていかなければなりません。
光藍社と致しましては、上記のような考えや立場から、ウクライナの国民や政府の心情を汲みつつも、今後の日本公演の演目については、チャイコフスキーほかロシア人作曲家の楽曲の演奏および使用を認めてもらうよう、劇場と話し合いを続けていく方針です。
【光藍社ホームページより】