10月「腸活レシピ」

メニュー:かき揚げ丼

帯広大谷短期大学生活科学科栄養士課程2年生小川香奈枝さん、髙木胡桃さんが考案しました。
監修:小川 美弥子先生(管理栄養士)

栄養価(1食あたり)
  • エネルギー:584kcal
  • 炭水化物:92.9g
  • たんぱく質:13.1g
  • 脂質:15.7g
  • 塩分:1.8g
  • 食物繊維:6.8g
このレシピのポイントは???

十勝産のごぼうやゆり根など、食物繊維を多く含む旬の食材をたっぷり使用しました。また、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の両方をバランス良く含んでいる押麦も使い、食感の違いも楽しみながら飽きることなく食べられます。
腸内環境を整えることが期待できるメニューとなっています。甘めのたれのかき揚げ丼に紅しょうがの天ぷらを添えることで、彩りと味に変化をつけました。

材料(2人分)

ごはん

精白米 100g 押麦 50g
220g ごま 6g
大葉 2g

かき揚げ

ごぼう 50g まいたけ 20g
枝豆 20g 玉ねぎ 10g
ゆり根 20g 紅しょうが 6g
小麦粉 36g 50g
30g 油(揚げ用) 適量

たれ

昆布だし 40g みりん 20g
濃口醤油 20g 上白糖 12g
料理酒 12g

作り方

  1. 精白米を洗い押麦と合わせ、水に30分ほどつけてから炊く。
  2. ご飯が炊けたら、ごまと細切りにした大葉を混ぜる。
  3. たれの材料をすべて鍋に入れ、一度煮立たせておく。
  4. ごぼうと玉ねぎは細切りにし、まいたけとゆり根は食べやすい大きさにする。枝豆は皮をむいておく。
  5. 小麦粉、卵、水をさっくりと混ぜ衣を作る。
  6. 紅しょうがを薄切りにし、衣をつけ揚げる。
  7. 残りのかき揚げの具をすべて衣と混ぜ、油で揚げる。
  8. 器にご飯を盛り、かき揚げをのせてたれをかけて完成。

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